社会福祉法人大協会は、平成2年9月に設立し、平成4年2月に池田市伏尾町に、池田市最初の特別養護老人ホームを開設しました。設置母体は、社会医療法人協和会で、大阪市北区で60年近く、救急医療はもとより、地域医療に取り組んできました。その中で、特に、高齢社会を迎えて、医療と福祉の連携を図る必要性を痛感しました。開設にあたっては、伏尾荘を拠点とした、施設サービスと在宅サービスの両面から高齢者を支えていく体制整備を図りました。
高齢者施策は、平成12年に介護保険制度が創設され、高齢者を社会で支える仕組みが出来、措置から契約へと大きく転換しました。特に、制度運営の中で大協会が大切にしているのが、利用者の人権を尊重し、安心・安全を保つことです。そのため職員の資質を向上すると共に、「3S
すなわちソフト、セーフティ、スマイルをモットーに、より充実したサービスを提供することです。
今後、ますます高齢化が進む中、保健・医療・福祉の連携は大切になります。大協会と協和会のハートフルグループが一体となって、地域福祉と地域医療に貢献するとともに、明るく楽しい温もりのある施設づくりにまい進して参る所存ですので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
社会福祉法人 大協会
社会医療法人 協和会
理事長 加納繁照
医療との連携(社会医療法人協和会との連携)
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平成4年(1992)に社会福祉法人大協会が設立され、また、社会医療法人協和会(現加納総合病院)が設立され、60年が経過しました。大協会設立の趣旨は、将来の高齢化に備え、医療と福祉の連携のもと、地域に根ざした高齢者支援を行っていくことです。
また、ハートフルグループのコンセプトは「救急から介護」までを合言葉に、地域と共に保健・医療・福祉の連携を図り、グループ全体で、調和のとれた事業展開を図っていく事を目指しています。
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パンフレットPDFはこちらです。
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